2017.就活しないでプロダクト創ります!
今回のブログについて
参照)https://sozai-good.com/archives/15289
まず先に言っておくが、今回のブログは書きたいことつらつらと書いているので多少の読みにくさは広い心で許容していただきたい。。。
前半に簡単に2016年の振り返りをした後に、就活をせずに創りたいプロダクトを創る道を選んだ理由みたいなことを整理も兼ねて文字に残せたらなと思う。
2016年
参照)https://sozai-good.com/archives/35668
この1年間はWantedlyのプロフィールにも書いている様に、
僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった。 by 槇原敬之
この歌詞を少しながら体現できた年だったかなと思う。
僭越ながら個人でご縁を紡いでみたり、会を企画してみたりしたところ、「たいきのおかげで」いろんな人と出会えたとか、楽しめたとか、いろいろと素敵な言葉をいただくことができた。最高に気持ちがいいし、幸せこの上ないなと改めて体感した。
そこで今年はいよいよリリースを控え、自分の創ったプロダクトにその感動を紐付ける時が来る。
「このサービスのおかげで」と少しでも、1人でも多くの人に言ってもらえるよう、本気で、愛をこめて向き合っていこうと思う。
世代的には2018卒の就活生
参照)https://01intern.com/magazine/archives/58
先に結論を言うと、就活はしない。今やっているプロダクトに本気で向き合うことだけを考えてまず1年間過ごしていく。終わったときのことは終わったら考えるぐらいの気持ちでいる。
これまで3年間、スタートアップ4社、上場企業3社の計7社で約半年前後の間インターンとしてプロダクトに関わらせていただいたが、たくさんの価値ある経験をさせてもらった。
これに対して、転々としてしまい足元見えてない感じがすると指摘を受けたこともあるし、その通りだと思う。長くより多く働くというのは決めてはいたものの、もっと1つのプロダクトに長くより添えていれば学べたことも多かったなとも思う。
隣の芝生が人の100倍ぐらい青く見える
参照)http://isao-k.com/images/kl16/k16_121.jpg
そこでなぜこんなに転々としてしまったのだろうかと考えたところ、自分は他の人よりも100倍ぐらい「隣の芝生が青く見える」のだなあと気づいた。
だから、あっちもいいなこっちもいいなとキョロキョロ癖があるのだ。例えば就職をしてこの企業いいなとなっても、きっとまた同じことを繰り返してしまうのかなとかも思ったり。
実際に就活をしていないのでなんとも言えないが、自分が出した結論は、「自分が一番青いと思える芝生を自分で作る」ことだった。
なので今は、芝を作るための最低限(最高)の環境を用意してくれているDeNAという会社の中で、自分の本当にやりたかったサービスを、責任者・Producerとして創らせていただいている。
この環境は本当に素晴らしくて、事業家としての第一歩を踏み出すには最高だなと個人的には思っている。(詳しくはまたいつか)
2017年今年の覚悟
参照)http://newyear-illustration.com/02-rooster-cock/165-image.html
Producerとして事象の本質への洞察力・素直さ・スピードを意識して、
プロダクトに愛・センス・人間味を注いで向き合っていく。
所感だが、プロダクトが愛されるのは、恋愛と似ている節があると思っている。最後は言語化できない何かに惹かれてハマる。可愛いとか料理うまいとか、比較可能要素ではなく、もっと抽象度の高い、なんかわからないけど好き。のような感覚的な何かである。
その何かは緻密に設計されたコミュニケーションチェーンや、コンテキストに仕組まれた一味やちょっとしたインタラクティブな人間味、醸し出る愛着感やぬくもり等である程度コントロール可能な要素もあるが、
積もらなければわからなかったり、そもそもアンコントローラブルな事象だったりがあるので、常にプロデューサーである自分自信がその感覚を忘れず、愛を吹き込み続ける必要があるなと思った。
マーケやグロース等を考え気にするよりも、まず何より最初の1人目に愛される熱狂的なプロダクトを創り出し、最高の体験を届け続けることだけに注力していきたい。
なぜインターネットサービスで勝負するか
参照)http://www.irasutoya.com/2016/07/blog-post_940.html
仕組みが好き
社会的大企業のようにドーンと資本を投下してマンパワーでディスラプトしていったり、大きなアライアンスを組んで空間やコミュニティを買い取ったりするトップダウンぽい感じより(語弊あるがこちらも素晴らしいと思っている)、
まずユーザー1人1人が感動し、共有し、それが伝播しウェーブになる。そして文化を醸成し社会の当たり前になる。そんな人軸のボトムアップの構造が自分はたまらなく好きなんだなあと。
これはインターネットじゃなきゃできない訳ではないが、ローコストでかつ価値が伝播しやすいという性質ゆえ、to Cのソーシャルプロダクトはとても興味深いし、創りたい体験を創るのにベストプラクティスだと感じている。(あくまで個人的に)
人に嫌われた原体験
中学校時代にいわゆるいつメンに省かれるということを体験し、それ以来どこか人に嫌われるのが怖く、人1倍周りの目を気にして生きてきた節がある。
しかしそれを今はポジティブに捉えていて、コミュニケーションサービス等のC向けソーシャルプロダクトを創り、ユーザーと共にサービスを育てていくこの仕事は天職だと感じている。
大規模な資本ではなく、まずはユーザー1人の声に耳を傾け、時にはやりすぎというぐらい本気で向き合い、最高に気の利く人間味のあるサービスにしていく。
これほど楽しいことはないなとまだ開発中ながら思っている。(リリース後も同じことを言っていたいところだ。笑)
インターネットは最高
参照)http://www.irasutoya.com/2016/07/blog-post_864.html
商社のような大企業と比べると、確かに社会的インパクトや動かしてる資本、ディールの規模は小さいかもしれない。
でもインターネットカンパニーは一人一人に与える人間的影響の度合いとその速さが最高だなと思う。あるサービスに出会って、人生が変わったり、感動したり、生きる勇気をもらったり。
スマートフォンという小さなデバイスの画面を通すことで、多くの人の感情にダイレクトに影響を与えられるインターネットって最高だなと本気で思うし、こう思ってる自分が好きだなともまた思う。
今や好きな歌をUPしたり、好きな人に連絡をしたり、リアルな時空間では1人だとしても、スマホ1つで誰かを思い、誰かと繋がり、誰かに何かを伝えることができる。そして画面越しの誰かから反応があり、またそれが自分へのエネルギーになる。
これが全てオンライン上で行われているという当たり前を当たり前だと思わずに、今一度感謝し、この感動を創り出す感動を忘れずにリリース、そしてリリース後も駆け抜けていきたいと思う。
Producerとして、プロダクトの運命は自分で(ユーザーや仲間と共に)コントロールできると思っているので、最善を尽くしていきたい。
個人的に超尊敬しているザッポスCEOトニーも自著で言っていたが、これらもまた意識してやっていきたいところだ。
- パーソナルに踏みこめ
顧客との交流を重視したサービスには、自然に売上がついてくる。
- 顧客の体験と感動の旅を創造し、心に残る思い出作りを共にしていく
- 勝つために遊ぶ
楽しく働きやすい環境作りは、創造性も生産性も高める。
※これはこのブログでも似たようなことを述べているのでぜひご一読を
愛と魂と人間味を込めて人やモノ、事象に向き合う2017
「機会に貪欲に、今の環境に感謝し、未来の当たり前を創る」
しっかりとこの言葉に信念を持って、最高の仲間と最高のプロダクトを創っていく。(サービスへの思いや詳細はリリース後にまた伝えられたらと思う)
今年1年は最高にエキサイティングになりそうだ。 2017.1.3
あなたは大丈夫?急増中の「前戯ビッチ」の生態を丸裸にしてみた
まずこのブログを書こうと思ったのは、とある企業に勤めているOLのA子さん(24)と先日食事をした際に聞いたこの発言が全ての始まりである。
美味しいご飯を食べながら、少しお酒も回り始めてきて、お互い昔の恋愛話をしていた時に彼女から思いもよらぬ発言が飛び出してきた。
「私、学生時代は前戯ビッチだったんだよね〜」
・・・・・・・・・・・
ん??前戯・・・ビッチ・・・
前戯ビッチ????
それなりに恋愛話は好きで良くしてきた方だが、初めて耳にするワードに困惑したのをはっきりと覚えている。
その場ではとりあえず、モテそうな奴が良く言う
「昔は遊んでたけど、最近は1周回って落ち着いたんだよね〜」
発言と同意だと受け取り、「そんな時期もあったんですねー」と適当に相槌をしたが、それ以降寝ても覚めても前戯ビッチってなんやねん!!が解消されなかったので、その生態を調査し、丸裸にしてやろう(語弊有)と思い筆を綴っているのが今だ。
ビッチとヤリマンの違い
まず、ビッチってなに!とかヤリマンとなにが違うの!とか思っている方のために、簡単にビッチとヤリマンの違いを明らかにしておこう。この違いもまた面白い。
セックスが手段か目的かどうか
ビッチ
- セックスは手段
- 相手との関わりを深めるため,自分の存在価値を確認するためにセックスをする
- 基本ミーハー
- 医者や有名大学、芸能人等とのワンナイトは大好物
- それをすぐ自慢するようにぺらぺらしゃべる
- 相手に求めるのはテクニックよりもステイタス
- セフレというレッテルを貼られることをとても嫌がる
ヤリマン
- セックスは目的
- シンプルにセックスが好き、性欲を満たしたい、ただそれだけ。
- 相性が合えば同じ相手と何度も関係を持つ
- セフレであることにあまり抵抗はない
- たまに自分がセフレであることに誇りを持っている女性もいる
- なんかさっぱりしていてかっこいい(適当)
今回はヤリマンとの比較ではなく、前戯ビッチについてのブログなのでここからはビッチにフォーカスをしていきたいと思う。
ビッチの種類
ビッチと一口に言っても、世の中にはいろいろなビッチが存在することはなんとなくお気づきだろう。
金銭型ビッチ
名誉型ビッチ
承認欲求型ビッチ
否定力欠如型ビッチ
ここでは1つ1つ説明はしないが、ビッチがセックスをする理由はそれぞれ違うということがわかる。詳しくはこちらの秀逸な回答をご覧いただきたい。
ビッチ女子の種類についての質問です同じ人間でも国籍によって様々であ... - Yahoo!知恵袋
前戯ビッチとは
さていよいよ本題に入ろう。とうとう丸裸にする時がやってきた。
前戯ビッチの生態を簡単にまとめるとこんな感じだ。
- 自己愛が強い
- サークルの姫的キャラに多い
- クラブや合コンでイケメンにお持ち帰りされがち
- フットワークは軽い
- セックスは下手
- 自分ではモテていると思っている
- 挿入まではしない
なんだ、ビッチとほぼ一緒じゃないか!このクソ記事め!
そう思ったあなたは非常にもったいない。最後の項目に注目してほしい。
そう、前戯ビッチは挿入までしないのだ。
こういう言い方をすると、こう思う人もいるだろう。
「なーんだ、前戯ビッチはセックスにこだわってなくて、ただ一緒にいれればいいという純情ないい子じゃないか。性欲を満たすビッチより全然マシだ!」
もし読者の中に1人でもこう思っている人がいるとしたら非常に危険だ。
前戯ビッチと行為(前戯)をした男は、その後あることないこと言われるリスクが高い。例えば、
「〇〇と寝ちゃったわー♡」
「〇〇イケメンだけどセックス下手だったわー(してない)」
「〇〇早漏すぎて引いたわ・・・」
などと女子会でネタにされ、Twitterの裏垢でこけものにされ、前戯ビッチネットワークですぐさま広まり、「チャラい」とだけレッテルが貼られて終了する。
この伝播力は、デング熱をも彷彿とさせるものすごいパワーである。
※イメージ:デング熱を伝播させた蚊→
そして面白いのは、
前戯ビッチは、挿入まで(あえて)しないのではなく、挿入までさせてもらえないことの方が多いということだ。
自分はフィニッシュできず、男だけ先に前戯の段階でフィニッシュしてしまう。
このようなことが頻繁に起こるのが前戯ビッチの特徴だ。
こう書くと、こう思う心優しいジェントルマンがいるかもしれない。
「前戯ビッチちゃん・・・男にいいように使われていてかわいそう・・・」
そう思ったあなたはもう仏に近い。
しかしそんなあなたの優しさが全く意味をなさないという衝撃の事実を述べよう。
男に「挿入までしてもらえない」という単なる事実を、前戯ビッチは
「私のこと大事だと思ってくれてる」
「彼は私の体が目当てじゃないんだ♡」
「彼から何度も誘われる!モテ期きたわ」
とポジティブに解釈をするのだ。恐ろしいポジティブシンキング。
ここまでくれば先ほど微笑んでいた仏の顔も
この画面の向こう側で苦笑いに変わっていることだろう。
前戯ビッチは悪ではない
ここまで前戯ビッチをまるで悪のように書いてきたが、見方を変えると可愛く、守ってあげたいようにも見えてくるのがこの前戯ビッチの魅力()である。先ほども伝えた通り、前戯ビッチは、挿入まで(あえて)しないのではなく、挿入までさせてもらえないことの方が多いのだ。
なので今回は、決して前戯ビッチはクソだ!と言いたいわけではない。いつも笑っているが実は心の中では寂しさを感じていたり、いつも前戯で終わってしまってちゃんとしたセックスに巡り合えていなかったりする、そんな彼女を是非とも救ってあげて欲しい。
きっと今頃前戯ビッチちゃんはクリスマスの予定を埋めるのに必死なはずだ。
クリスマスまでも前戯で終わるなんて辛すぎるじゃないか。
前戯ビッチの味をしめているクソ男から今すぐ彼女を救ってあげて欲しい。
(女)前戯ビッチを生んでいるのは(男)前戯ビッチ
そして最後に忠告したいのは、前戯ビッチは女性だけではなく男性にも存在するということだ。勝手に気持ちよくなって(女)前戯ビッチを都合よく扱っていると思い込んでいる男は痛い目を見る。君も立派な(男)前戯ビッチであることに気がついて欲しい。
なんなら、(女)前戯ビッチは、(男)前戯ビッチのせいで最後まで行為に及ばず、前戯ビッチとなってしまうというすさまじき生態系になっているのだ。
女の子は好きだがセックスは好きじゃないなんて綺麗事はもうやめにして、
"(男)前戯ビッチ"のレッテルを男らしく受け入れて強く生きていこうじゃないか。今のままでは「セックス下手すぎて笑うわ、気持ち悪い、早漏野郎」と相手の女性に思われてしまうぞ。そしてこういう場合は大体女子会のネタのメインディッシュになってしまうから気をつけよう。(女子会ではフォアグラより男の悪口ネタの方が食が進むらしい)
結論
ここまでだらだらと書いてきたが、筆者の見解をまとめると、
(女)前戯ビッチは可愛く、愛おしいもので
(男)前戯ビッチこそ撲滅すべき悪であるということだ。
「愛を込めて尽くし合うセックスをする」ということが改めて大事だということを(元)前戯ビッチちゃんから学ばせてもらった、そんな気がしている。ありがとう。
※次回は「本当にチャラい人と、チャラいと言われがちな人の違い」を明らかにするべく、筆を綴ろうと思うので是非お楽しみに。さあ、メリークリスマス!!